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お手軽に手入れを済ませたい男性におすすめのスキンケアグッズ3選

はじめに

外見至上主義時代の男性の美容ケア

男性が美容に時間をかけるのはもはや常識となっています。

”清潔感”の正体は、あくまでも清潔”感”なので、印象の話でしかありません。見た目の第一印象が全てと考える人もいる中で、マイナス印象は避けたいものです。

美容意識を高めることは、女性にモテるだけでなく、実は男性からの評価も高くなる傾向にあります。

約9割が身だしなみを改善していくことで「出世につながりやすくなる」と回答

『人は見た目が9割!? 経営層が考える「出世している人」「出世していない人」の特徴とは?』サライ.jp

私は30代男性ですが、実は高校生の時からずっと美容には関心を持ってきました。もともとシミができやすい体質ですが、なんとか肌の見た目を保ってきている方で、女性からも稀に褒められることがあります。

手軽に毎日数十秒程度のケアでいつまでも若々しい見た目を維持してみたくはないですか?

美容に気をつかうのは大事だと思っていますが、そこまで時間をかけたくないと思っているそこのあなたにおすすめの3つの商品を紹介します!

メンズ美容グッズの罠

これから紹介するスキンケアグッズは、全て女性向けに開発・製造された商品です。

男性向けの美容グッズは専用に作られた商品はありますが、いずれもあまり品質が良くありません。

理由としては、男性向けとして売られる商品はあえて清涼感を演出しようとしてメンソールや強力なスクラブ洗浄と称して尖りのある固形刺激物を混入されたりする傾向があるからです。

顔に生じたトラブルへの損害賠償の裁判では、基本的に女性の方が高い傾向にあったため、女性向けの美容ケアグッズの方が様々な試験を行って慎重に製造されていました。

近年では性差はなくなってきているとはいえ、それでもやはり男性専用に作られたボディケアグッズの中に女性向けに作られた商品より優れたものはありません。

オールインワンジェル

無印良品 敏感肌用薬用美白オールインワンジェル

「たかの友梨エステファクト」のCMを見て、思わずオールインワンジェルを口ずさんでしまった人も中にはいるのではないでしょうか。今回紹介するのは、無印良品のオールインワンジェルです。

薬用美白・敏感肌用と種類が豊富な無印良品のオールインワンジェル

メリット

  • どこでも購入できる:旅行中に忘れても全国の無印良品の店舗と一部のローソンで購入可能
  • 高品質な美容成分:天然美容成分やビタミンCなどが含まれていてシミ・シワの予防と修復効果効果が期待できる

デメリット

  • 他の商品に比べてやや高い

オールインワンジェルとは?

オールインワンジェルは、化粧水、乳液、美容液の全ての機能を一つに集約したものです。

オールインワンジェルの使用以前は、化粧水と乳液を別のボトルから取り出して入浴後に全身に塗っていました。

しかし、いちいちボトルのフタを外して肌全体に付け終わったらまたフタを戻すという一連の作業が煩わしく、結局化粧水だけで済ませたり、塗ることをやめてしまうこともありました。

化粧水や乳液を塗り終わるのに早くても3分はかかっていました。

化粧水も厄介で、水のようにポタポタたれてしまうので、洗面台の側で塗ったり、タオルを敷いて塗ったりしないといけないのでものすごく面倒でした。

おすすめポイント

様々な問題を一気に解決してくれる魔法のアイテムがオールインワンジェルなのです。

  • 一度に塗れる:フタの開け閉めが少なく時間短縮になります。
  • 塗りムラが防げる:複数回に分けて塗るよりも一回しっかり塗るだけで均一に肌をカバーできる
  • こぼれない:半液体状なので、容器からこぼれ落ちません。
  • コスパが良い:複数機能の美容成分が含まれているので、結果的にそれぞれ別に買うより安くなります。

わずか数滴をお風呂の後で30秒で顔や全身に塗るだけで肌のケアが終わらせられるオールインワンジェルは救世主的な存在です。

使い方のコツ

人間の皮膚はヨコ方向に線が入っています。

よくクリームなどを塗る時にタテ方向に広げる人が多いのですが、それでは成分が浸透しません。ヨコ方向に塗っていきましょう。

これは顔に限らず身体にも概ね同じ傾向があります。

オールインワンジェルを使わなかったら?

オールインワンジェルを使用しないでスキンケアをする場合は、非常に手間がかかります。

スキンケアは化粧水→乳液→美容液→クリーム→パックとフェーズがあります。それぞれの段階で役割があります。さらにクリームやパックをする人もいます。

化粧水

  • 水分補給:肌に水分を補給し、乾燥を防ぐ
  • 肌の柔軟化:肌を柔らかくして、次に使うスキンケアアイテム(化粧水など)の浸透を促進する

乳液

  • 保湿と水分保持:化粧水で補った水分を閉じ込め、乳液の油膜で乾燥から肌を守る
  • 栄養補給:ビタミンや保湿成分、抗酸化物質などの栄養を肌に与える

美容液

  • 集中ケア:シミやしわ、美白、弾力など肌の特定の悩みに対してケアする
  • 浸透:肌の奥深くまで美容成分を浸透させる

最低でもスキンケアでは基本的に上記の3つのプロセスを経る必要があります。このすべてを毎日こなすのは大変です。オールインワンジェルがあれば、使う製品はたった一つで済んでしまうのです。

日焼け止め用乳液

アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA

資生堂の日焼け止め用乳液「アネッサ」です。広告には思いっきり女性が登用されていますが、恥ずかしがることなく堂々と買いましょう。

アネッサは複数サイズ展開があります。旅行には手のひらサイズの20mlがおすすめ

メリット

  • どこでも購入できる:コンビニやスーパーなどで基本的に全国どこででも手に入ります。
  • 美容成分:製品のの50%がスキンケア成分で占められています。
  • 長時間持続:効果が長続きします。
  • 独自の先端性能:体を動かしたときに日焼け止めの隙間を修復する機能があります。(オートリペア技術)

デメリット

  • 他の商品と比べてやや高い

 日焼け止め用乳液とは?

日焼け止めは、太陽の光に含まれる紫外線から肌を守るためのクリームやローションです。

日焼け止め用乳液は、普通の乳液と同じように保湿効果がありながら、紫外線からも肌を守ります。外出前に使うと、肌の水分を保ちながら日焼け止め効果も得られます。

日焼け止めが必要な理由

  • 紫外線からの保護:紫外線を反射したり吸収したりして、肌がダメージを受けるのを防げます。
  • エイジングケア: 紫外線は、シミやシワなどの肌の老化を促進する最大の要因の一つです。日焼け止めは老化現象を防ぎます。
  • 肌トラブルの予防: 紫外線は、乾燥や炎症、さらには皮膚がんのリスクを高めます。日焼け止めを毎日使うことで、これらの肌トラブルを予防できます。

おすすめポイント

紫外線予防と保湿を同時に達成できる上に、サラサラ成分が入っていてベタベタしにくく、全身に簡単に塗り広げられます。

ちなみに私はスプレータイプやジェルタイプの日焼け止めを使ったことがありますが、ムラができたり肌の感触が悪かったりしたので使用をやめました。

使用時の注意点

  1. 紫外線を吸収または反射させる成分に金属が含まれている場合があります。金属アレルギーを誘発させる場合があるので、注意して使いましょう。
  2. 塩素系漂白剤を使って選択すると、化学反応により洗濯物がピンク色に変色します。酸素系漂白剤を使うようにするなどの対策をとることをおすすめします。

クレンジングバーム

パーフェクトワンフォーカス スムースクレンジングバーム 

新日本製薬株式会社(本社:福岡県)が販売する「パーフェクトワンフォーカス」というブランドの「スムースクレンジングバーム 」です。カタカナが多すぎて読みづらいですが、Amazonの人気ランキングNo.1のおすすめ商品です。

メリット

  • 洗浄力の強さ:顔の油とバームの油が混ざり、強力に汚れが取れる
  • 角栓ケア:炭×泥×金ビタミンCの配合で毛穴の汚れを落とし、毛穴ケアができる
  • ダメージケア:ビタミンCや保湿成分が大量に含まれている
  • 使用後の手軽さ:肌の汚れを落とすオイルを使用する場合に通常必要となる、「乳化」のプロセスが必要ない

デメリット

  • 他の商品に比べてやや高い
  • スパチュラ(スプーン)が付属していない

クレンジングバームとは?

「クレンジング~」と名前の付くものはたくさんありますが、その大半はメイクを落とす目的で作られています。肌への負担が強い化粧品を落とすためものもがほとんどですが、顔の表面の皮脂あぶらや汚れを取ってくれる役割もあります

クレンジングオイルも顔の汚れを落とすグッズとして知られていますが、洗浄力が強すぎるため、肌へのダメージが気になります。一方でクレンジングクリームは肌に優しいですが、洗浄力が弱いです。

洗浄力と肌への優しさの良いとこ取りをしたのがクレンジングバームです。クレンジングバームを手に取る時は固形ですが、体温で溶けてオイル状になるので、毛穴に深く浸透して汚れを落としてくれます。

毛穴に角栓が詰まった状態は良くイチゴにたとえられます。

使用方法

クレンジングバームの使い方にはちょっとしたコツが要ります。

使用頻度はメイクをしない男性は週に1回程度で十分です。

1 10円玉サイズの量を手に取る

フタをあけてクレンジングバームを容器から取り出します。分量は直径2㎝程度、10円玉にこんもり盛れるくらいです。

この時、指で直接取らずスパチュラというスプーンのようなものを使います。天然成分を使用しているので、中身に直接触れると容器内で雑菌が繁殖してしまいます。

2 顔全体に塗る

容器に入っている時は固形ですが、顔に塗ると体温で溶けて液体になるので、全体に塗り広げていきます。

3 肌に押し付けるように浸透させる

クレンジングバームをこすらずに優しく顔表面に押し付けるようにします。

この時、ゴシゴシ洗うのは厳禁です。洗浄成分は肌への負担が大きいので、ゴシゴシこすってしまうと更にダメージが蓄積されてしまいます。

4 鼻を集中的にマッサージ

強く擦らないようにすることは大事ですが、毛穴の汚れが気になるときは鼻は少し強めに両手で回すよう押しても大丈夫です。

5 水またはぬるま湯で洗い流す

肌に負担がかかる成分が含まれているのでしっかりと洗い流すことが大切です。4~5回くらいで大体きれいに落ちます。

まとめ

男性の使用に特化したメンズ化粧品よりも、女性用の製品を使って大切な肌を守っていきましょう。

今回紹介した商品はどれも使用に手間のかからないものばかりです。

少し値段が高いものしか選んでいませんが、大容量だったり使用頻度が低かったりするので、結局は長く持って買い替えるのが3か月~半年に一回だったりします。

そう考えるとコスパはそこまで悪くありません。将来の自分への投資として、若いうちから肌のケアに挑戦してみませんか?

プレゼントにも最適

今から紹介するグッズは男性から男性、または女性から男性へのプレゼントにもおすすめです。

普段あまり化粧品を買わない傾向にある男性だからこそ、プレゼントしてあげると喜ばれることが多いです。美容グッズは消耗品で使い終わったらすぐになくなるので贈り物として重くなりすぎないのも良いところです。

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