2024年1月にブログ開設を決意し、1月20日にブログを実際に始めた。現状1桁のアクセス数で今後どのように行動していくのか、日々試行錯誤しながらサイトのデザインや項目を改善しながらより一層良いコンテンツを読者に提供できるか考えている。
私と同じようにブログを始めようとしている人やブログ運営者にとってブログがどのように成長していくのか、または成長せずに衰退するのかを参考にしてもらうための良い材料になることを願っている。
アクセス数増加まで３カ月は本当？
結論から申し上げると、現状でアクセス数は低く収益化もまた夢の話であることは間違いない。しかし、記事を書きあげていく中で確実にアフィリエイトなどの審査を通過しており、規模拡大に向けた準備は着実に進んでいる。
一般的にGoogleがまだサイトを認識しておらず、SEO的にサイトが知られていくのに３カ月かかると言われている。２カ月目の現在で記事数は15でもっと多く情報発信していかなくてはならないのだと思う。
よく世間一般的に言われる100記事作成しないとアクセス数が伸びないというのは正解でもあるだろうし、記事の執筆を習慣づけていくという意味では正解なのかもしれない。
ブログを始めたきっかけ
ブログを始めようと思った理由は、端的に言ってしまうと収入を増やす手段になり得ることと、自分の文章スキルでお金が稼げるのかを確かめてみたかったという２点。
日頃から私はAmazonオーディブルでいわゆる「聞く読書」をしている。オーディブルは通勤中でも聞くだけで内容が理解できるため、簡単に情報収集ができるため重宝している。
IT企業での仕事の中で仕事効率を上げられないか関連書籍を探っているうちに、副業や転職、スキルアップに関連する本を順次聞いていた。
その中で、ヒトデの『「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ スキマ時間で自分の「好き」をお金に変える！』を聞いて早速行動に移そうと思った。
大学時代の2013年ごろにアメーバブロやライブドアブログ、エキサイトブログなどあらゆるブログサービスを耳にしたことがあった。しかし、これらに対するイメージとしてはただの日記でしょ？とか有名人しか儲からないんでしょ？とか、収益化って難しいんでしょ？というイメージで興味の対象から外していた。
今になって思うことは、ブログは芸能人が公開する「交換日記」ではなく、日常生活で困りごとを検索すると出てくるお役立ちサイトだということ。Googleが困っている人の役に立つ記事を書いた人にその収益の一部を還元するというこの仕組は、現代社会の重要な基盤になっている。
ブログ開設から執筆まで本当に役に立った情報源
ブログを始めようと決めてから実際に開設するまで２週間程かかった。ネット検索しても、サーバーをどこで借りるのかおぞましい程の広告であふれており、本当に必要なアクション何なのか全く分からなかった。
唯一本当に役に立ったのは、上記で紹介したヒトデが出している動画とウェブサイトだ。ヒトデの情報を見ればドメインの取得からサーバーレンタルまで網羅されている。
もちろん、上記のヒトデブログでは完全に網羅しきれていない部分はあり、それらは自分でGoogle検索で「Word Press （分からないこと）」で調べればほとんどすべての解決方法が既にネットに出てくるので、あまり心配する必要はない。
ブログを始めて現時点でよかったこと
- ウェブサイトの運営について少し知識が付いた
- 時間がお金に変わる概念が身に付く
- 自分の得意なこと、好きなことを客観視できる
- 文章能力が少し向上した
- キャリア設計に少し選択肢が増えた
今後の方向性：しばらく注視
仕事がクビになりそうだったり、6月に英検を控えていたり、実際の私にはあらゆる問題が出ている。その中で、このブログを通じて何を伝えていくのかしばらく考えていきたい。
しかし、文章を書くことは今は嫌いではないし、始める前不安だったネタ切れの可能性についても思っていたよりも心配はなさそうだ。